米携帯競争

アメリカで、11月24日に携帯会社を変えても今までの電話番号を使える新制度が導入された。それにより携帯電話間で契約の獲得競争が激化している。米連邦通信委員会(FCC)は、自分の電話番号を持ち続ける「番号ポータビリティ」を消費者の権利として認め、利用者は固定から携帯に、あるいは携帯会社間での業者を変更しやすくなる。

日本でもこの制度ができるやら、できないやらの噂が立っていた。しかし、噂は噂で終わるだろうと思っていた。しかし、アメリカがこの制度を始めたとなると日本も期待が出来そうである。電話番号そのままで携帯会社を移行できるようになると、ユーザーはより良いサービスを持つ携帯会社を選ぶようになる。そうすることで更にサービスの競争が激しくなって、ユーザーにとってはうれしい状況となる。日本も早くこのようになって欲しいものである。

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